こんにちは。スリーSみまもりサービス編集部です。
すっかり秋めいて、紅葉を楽しめる季節になりましたね。
さて、11月11日は「介護の日」です。ご存じでない方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「介護の日」についてご紹介いたします。
介護の日とは?
介護の日とは、国民全体が介護について考える日となるように、2008年に厚生労働省により制定された記念日です。
介護についての理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及びその家族等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、介護に関する啓発を重点的に実施する日として、「11月11日」を「介護の日」と定めています。
なぜ11月11日が介護の日?
「介護の日」制定時の意見公募により、最も支持が多かった11月11日(いい日、いい日)が介護の日と定められました。
キャッチコピーは、11月11日にかけて「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」
とのことで、親しみやすく覚えやすい語呂合わせとなっていますね。
迫りくる2025年問題
団塊世代の方々が75歳となる2025年には、全人口の約18%が75歳以上の高齢者になることが予測されています。
「超高齢社会」を生きるうえで、高齢化における介護問題や社会生活について考えることは、もはや当たり前の時代とも言えるようになりました。
長寿大国とも言われる日本ですから、介護の日をきっかけに超高齢社会ついても考える機会を増やし、どの世代も暮らしやすい社会にしていくことが必要ですね。
全国各地で介護にまつわるイベントが開催されます
介護の日である11月11日の前後2週間には、厚生労働省をはじめ、地方公共団体等の全国各地の自治体が、「介護の日」にちなんだ様々な催しを行っています。
例えば、スリーSみまもりサービス窓口の所在地である神奈川県相模原市では、毎年11月に「さがみはら介護の日大会」というイベントを開催しているようです。
出典:相模原市ホームページ「第15回 さがみはら介護の日大会~みんなで支えよう 明日のさがみはらの介護~」
介護について考えるためのオンライン講演や、「介護に笑顔は良く似合う」がテーマの巡回写真展等を実施するそうで、介護への理解を深めるためのいい機会になりそうですね。
全国各地で介護にまつわるイベントが開催されますので、お住まいの自治体のイベントについて調べてみてはいかがでしょうか。
さいごに
先日、スリーSみまもりサービスのお客様に、「ご近所さんに配りたいから資料が複数欲しい」とお問い合わせをいただきました。身の回りに孤独死が増えることを懸念して、ご家族だけでなく、ご近所の方にも親御様を見守るサービスがあることを広めたいとお話いただき、編集部としても胸が熱くなりました。
孤独や孤立が問題視される世の中ですが、みんなで手を取り合って周りを見守る輪を広げていきたいですね。
スリーSみまもりサービスは、初めて見守りサービスの導入を検討している方へおすすめの、センサー型見守りサービスです。離れた場所に住む親御様や高齢者をそっと見守るサービスですので、介護の日とあわせて、「みまもりサービス」があることを知っていただけると幸いです。