2021年もスタートし、1月も半ばになって参りました。
一都三県に2度目の緊急事態宣言が発令し
今日から大阪など他の県でも緊急事態宣言が発令され、
いつも以上に皆様も感染対策に力をいれていらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は改めてマスクの正しい付け方をご紹介いたします。
マスクをつける前に手洗いを
手洗いをこまめにされている方も多いかと思いますが、
マスクをつけるときは必ず、手洗いをしてからマスクをつけましょう。
感染予防には接触感染を防ぐことが重要です。
人は無意識に鼻や口といった顔のあらゆる場所を触ってしまうため、
顔と常に触れているマスクもきれいな状態で付けることも大切です。
手を洗うタイミングをおさえて清潔なマスクをつけて過ごしましょう。
手を洗う5つのタイミング
①公共の場から帰ってきたとき
②咳やくしゃみ、鼻をかんだとき
③ご飯を食べるときは食べる前と食べた後に
④病気の人をケアしたとき
⑤硬貨や、手すりとなど、外にあったものを触ったとき
この5つのタイミングにしっかりハンドソープで
手首、手の甲、指の間、手のひらをもみ洗いし、
すすぐことで接触感染の防止につながります。
参考文献:厚生労働省「国民の皆さまへ (新型コロナウイルス感染症)」
正しいマスクの付け方
何気なくつけているマスクですが、
正しいマスクの付け方をすることでより効果が高まります。
手をきれいに洗ったあと、次の2ステップをやってみましょう。
ステップ1
マスクの上側(使い捨てマスクは針金がある方)を
隙間をなくすように鼻の形に合わせて、鼻と口を覆います。
ステップ2
鼻の形に合わせた部分をつまみながらあごが隠れるように
しっかりと下まで伸ばし、フィットさせます。
正しく付けたら正しく捨てる!
使い終わったマスクは、ひもの部分をもち、
ビニール袋に入れてから捨てることが大切です。
捨てるときはビニール袋の口はしっかり閉じることがポイントです。
厚生労働省のYouTubeにマスクの付け方についての動画もございますので
是非参考にしてみてください。(クリックすると動画が流れます)
youtube『出典:政府インターネットテレビ』
参考文献:厚生労働省「国民の皆さまへ (新型コロナウイルス感染症)」
さいごに
手の洗うポイント・マスクの付け方と捨て方をご紹介いたしましたが、
下記の画像には手の洗い方や、咳エチケットなどの詳細がございますので
是非参考にしてみて下さい。
まだまだ、不安が募る毎日ではありますが、一つ一つ正しい方法を実践して
自分と周りの方の明日を守っていきましょう!
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『出典:首相官邸HPより』